杉鉄クインテット&SIBERIAN NEWSPAPPERライブ
先日の日記に関しまして、
コメント・メッセージ・メール等を送ってくださった皆さま、
本当にありがとうございました!
この場を借りて御礼申し上げます。
さて、今日は久々にシベリアンのライブにいってきました。
吉祥寺のハコということで、なんか珍しいなと思いながらいってみたんですが
これがまぁなかなか立体的なハコで、まるで洞窟の中にプラネタリウムがあるような
例えるならば爽やかなアングラ。
僕らはロフト席に滑り込んでまさしく上から目線で観ていました。
おなかがへっていたのでフィッシュ&チップスとソーセージのマリネを頼み、
キンキンに冷えたサッポロビールを流し込む。
(>△<)ぷはー!
音楽聴きながら飲む酒は最高DANE−☆
おお、新曲増えてる。
なんというか、非常に「らしい」新曲が増えていて、
いよいよセットリストにも幅が出てきたなぁという感じ。
ペルペティウム・モビレは演ってくれたので安心。
ここで手拍子を入れたかったんだけど
なんかそーゆー雰囲気でもなかったから自粛。
いつも思うけどシベリアンのファンの方って若干おとなしいよなぁ。
早いとこ次の音源出してくれないかなぁ。
■杉鉄クインテット
みうらじゅん似のピアノのひとと
斉藤兄弟似のバイオリンのひとのユニット。加えて
極楽とんぼ加藤似のドラム、
リリーフランキー似のギター、
マリオ似のベースの3人が加わって
なんかモノマネ王者決定戦みたいな感じになってた。
ちなみにその実力は紛れも無く本物で、
クラシックのカヴァーは秀逸なのは当然として
踏み切りの音マネや刑事ドラマ仕立ての寸劇は
茶番といってしまえばそれまでなんだけれども
芸の幅の広さを感じさせる。
最後はシベリアンとのコラボ。
白いジャケットと黒いベストの二人のバイオリニストが
楽しくバトルをやってて観てて楽しかったかな。
帰りにのんびり酒飲んでたら終バス逃して新宿経由で地元まで。
うーん、新曲は増えてたけれど新鮮味という意味ではどうかな、というライブだった。
3rdアルバムを早く聴いてみたいところ。