ジュペラミ(07夏)

ポケモン 14

4 カゲボウズ
3 ジュペッタex
2 ヤミラミ
1 ジラーチex
1 ムチュール
1 ルージュラ
1 アンノーン

@トレーナー 31

4 TVレポーター
2 ホロンの冒険家
1 ホロンの科学者
3 ホロンの導師
2 漂流者
1 エニシダ
1 ロケット団の幹部
2 ミズキの検索
4 ホロンのトランシーバー
3 プラスパワー
2 力のかけら
3 クリスタルビーチ
2 暴風
2 ワープポイント

@エネルギー 15

11 超
4 特悪






関東B大会での僕の構築です。
今回の構築は今まで勝率が五分だったカメックス系に対する対策を一味盛り込んだもの、とはいってもただ単純にルージュラ型にしてジラーチを突っ込んだだけなんですが、これがまた汎用性高いんですな。
ジラーチのPB発動条件が「相手に2進化ないしexがいれば」と割と容易にクリアできるので、相手が一度アメなどを使って展開しだすや否や導師(かミズキ)で引っ張ってきて逃げてエネ張ってロック、などといった小細工ができます。
ただもちろんつなぎでしかないので、こちらはその間にサポ捨てに勤しみジュペッタを2体くらい作っといて適当なタイミングで交代というのが理想。そーゆー意味でのワーポでもあります。


「ジュペラミ」そのもののスペックはたかが知れてるので、如何にして差し込んだシルバーバレット(っていうんだっけ)を活かすかというのは大きな課題になります。覚醒して掘り下げて殴ってるだけじゃあそりゃ耐久力の低いジュペッタはやられて負けちゃいますよね。どうやって大事に育てて、どのタイミングで攻撃するかは相手のデッキによってその都度変えないといけません。


ちなみに関東A大会ではエアームドex型(ヤミラミで縛って逃げる妨害)、
関東B1日目ではブラッキーex型を使いました。
このブラッキー型は重いと見せかけて割と相性いいです。確定リバースなのはまぁ前提として、無色1エネで逃げる+PP使用を禁じるというのはかなりの能力。それこそベンチのピジョットを引っ張ってきて止めることも可能ですし、まだピジョットが立っていないならばカメックスでも引っ張っておけばかなり優位に立つことができます。さらにミラー戦ではほぼ完勝と言っていいほどのスペックを持っている上にイーブイがたねポケモンを引けるという、言わばいいことずくめの相棒なのです。
ただもちろん封印が張られている状況下ではリバースのほうが使いやすいですし、環境的に闘弱点はいただけません。こちらもやはりexという枷が影響し、大活躍とは言いがたい状況です。


そうそう、通常ジュペラミに詰まれるヤミラミは2体ですが、
僕は関東A大会参加の際にあえて3体積むことにしました。もちろん対ハピナスのためです。
たいがいのハピナス使いは「FF(WP)があるから怖くない」と思っているようですが、FF型ならロックが決まりやすく、WP型なら抵抗力に躓きやすいというそれぞれにデメリットがあります。相手がラッキーと確認したら、出来る限りバトル場をヤミラミに任せ、相手がホロンエネと対応したエネルギーを張るまではひたすら地道に削り続けましょう。復活草なんて関係ありません。ひたすら金縛りで削り続けるんです。
そして射程範囲内に入ったら満を持してジュペッタ登場、影の呪文でとどめを刺します。
その際ジュペッタはベンチのハピナスの攻撃を1回受けることになりますが、まず一撃でダウンすることはありません。不安なら守りの欠片を張ってもいいですが、基本的には甘んじて受けます。
次のターンはまたヤミラミに交代。また削り攻めが始まるわけですが、そろそろヤミラミも息切れしているでしょうから、2体目のヤミラミに任せるわけです。そうするとヤミラミ1体につきハピナスを1〜2体担当するわけで、その調子によってはサイド4枚戦に限ってはジュペッタのほうが有利に試合を運ぶことができるのです。



…いやーしかしアブソル&エルレイドには勝てませんね。
1ターン目にラルトスのさいみんじゅつ(コインによっては覚醒できない)、ラルトス2ターン目に逃げる→アブソルの襲撃→サーセン
見るに耐えない。






というわけで僕のジュペラミでした。
まだまだ研究できそう。次はどんなの使おうかな。