がんばる学園





大学の後輩たちが雑誌の企画で闇鍋をやるぞ、と言うことでお呼ばれしたのですが、
うんどうせだからこれ、追いコンで! というあまりのついでに安く済ませちゃえ感に逆に好印象を受けてしまいました。いいなぁ、このグダグダ感。



その追いコンだというのに僕が部屋と鍋を提供するサービス精神旺盛っぷりにみんな感謝するといいのに、どっちかっていうとみんな材料の豪華さに釘付け。あの、ぼく、部屋、用意したんですけど……。え、邪魔だから買出しいってこい? あ、わかりました……。


13日は14日の前日ということで女の子からチョコをいただき、
そして同級生からネクタイまでいただいてしまい、お礼をどうすればいいのか困惑する僕と友人。ホワイトデーで3杯返しって、マジすか……!(よし、ネクタイを3本あげよう。)



なんだかんだで鍋も楽しくできたのでよしと。肉と魚と野菜とシューマイと、自称団子の食える粘土みたいなのが散乱する混沌ナベということで、そこそこ盛り上がりつつ生臭いそれを食い荒らしたのでした。
そしてあまりの酒の多さに消費が追いつかず、各自思い思いのノリでじわじわと飲んでいた感じです。ちびちびと焼酎をやったり、チューハイをテレビ見ながら飲んだり、それそれは満足げだったのですが。






押入れの中でビールを寝酒にした僕は翌日、「ドラ(フトワン)えもん」と命名されました。
光栄です。