ジムオフィシャル川崎とか



結果自体はどうでもいいからさ。






僕をメンコの世界にいざなった友人がこんなブログを立ち上げて活動をしております。
http://pokemonbattlepatchin.seesaa.net/
バトルパッチンのユーザー拡張も半分に、目的はとかく「バトルパッチンをゲームとして昇華させること」という感じ。
そんなわけでイベント主催経験者とかを交えつつ(偶然にも5人中3人も)、懇親会みたいな感じで座談会をしてきました。
これを機にじわじわ広がるといい、パッチンの輪。




それにしても、バトルパッチンのユーザーは相変わらず広がる気配がない。
ってーか販売側からしてもパッチンそのものはカードとは完全に遊ぶジャンルが別物なのでうまく儲けるのは難しいんじゃねえ?
カードゲームは座って静かにやるもんだけど、パッチンは立って身体動かしてきゃーきゃー言いながらやるもの。卓上ゲーム体感ゲームで基本的な性質が違うのに、ポケカのイベントついでにやるのはそもそもの選択ターゲットが違うんでないの、と。
とはいうものの他にこんなポケグッズの売るイベントなんて年1のフェスタくらいしかないのだからこんくらいしかないのだろうねぇ。その割に予算を割いてもらえないってのはそりゃあ小遣い稼ぎになれば僥倖と考えているくらいだからだろうか。
だけど見ている限りパッチンの製作チーム? そのものは一生懸命努力してるのは見てとれる。その努力が実を結んでいるか否かは別の話でね。
こう言っちゃあなんだけど、彼が僕に面白さを伝え、僕が知り合い全体に広めなければ、今頃試合参加者2人とか3人だぜ。おいおいこれ、対戦ゲームとして成立してんのかって話。
つまり足りないのはこうだと考える。ゲームの根本的部分は面白いのだから(ヌケニンとかフリーザーとかのクソパチは除く)、何が悪いのかっちゃあプロモーションの仕方じゃねーのと。それはジムオフィとかで一方的に垂れ流すだけのもんじゃなく、アンケートだとかのレスポンスを得られるキャッチボール的なユーザーとのコミュニケーション。
だいたいおかしいでしょうよ。あんまり売れてないかもしれん商品の販促のためのイベントだってーのにその結果は主催側の主観のみのレポートで完結だなんて、そんな姿勢で売れるわけねーだろバーカ。イベントってのは販促なんだぜ、それによって売り上げが上がらなきゃ単なる予算の無駄遣いじゃん。
そりゃあ1パック200円のセットで同じパッチンは2枚以上いらないとか、そのへんは良心的ですよ。むしろ良心的「すぎる」。これによってパッチンは金銭的には「入りやすい」ですよ。実に「入りやすい」。
でも入らないのは何故かったら、ポケカみたいにスタッフがユーザーに任せっぱなしでほったらかしだから。なんてーのかね、知人が教えてくんなかったら、ハタから見て「楽しそう」なんてぜってー思わねーよ、アレ。
ポケカはそりゃいいよ、なんだかんだでここまで人口いるから、ほっといても自己完結するしレアのために金ばんばか出すし。だけどパッチンはまだそこまで浸透してないでしょ。ユーザーに頼れるほどたるんでる場合じゃないでしょ。



別に僕は今や販売側が儲かればいい、とかパッチンがもっと広がればいい、とは思ってないけどね。もー完全にあきちゃったもん。普段は完全に触らない。公式の更新もねーし、新作も出すのか出さねーのかわかんねーし。公式がやる気ないともーダメだよね。なんだあのセンスの欠片もないHPは、とか思っちゃうよ。よほど安い業者使ってんのか、自社で作ってんのか知らないけどさ、もうめんどくさがってるのが手に取るよーにわかる。もうダメだよね。



かといってユーザーで立ち上がるにしたって、ポケヲタは基本的にそーゆー行動力ないのが目に見えてるからきっと無理だろーし。
彼がどこまで頑張るのかは心底手伝いたいし見守りたいけど、期待が出来ない自分がちょっとイヤ。





なんだかんだでパッチンは、やってる最中は僕も楽しくやってます。
友達とぱちんぱちんやるのは盛り上がるし、話のネタにもなるし。


ただ、そろそろパッチンがなくても別にいいや、になってる。





まぁ、せいぜいがんばってくれ。彼も、製作者も。