地味にリアル。






節分です。
豆を撒いてウリャー厄よ去れ厄と去れとそれこそ鬼のような形相で祈願をする日です。
うちの場合も多分に漏れずそれはそれは普通に豆を撒いて各部屋の災難を追い出すのですが、
鬼の面をかぶる人、即ち豆を投げつけられる人はじゃんけんで決められ、実に過酷な運命を強いられます。



鬼の面をかぶり、
虎ガラのトランクス(何故かあるのです)をはき、
玄関から追い出され、
2月上旬なのに鍵をかけられ、
家族の気が済むまで開けてもらえないのです。




弟が後出しでズルをしたはずなのに満場一致で僕が鬼になりました。
虎ガラパンツのうしろには尻尾の模様もついていました。