こぼした。







せっかくの休みなので有効利用せずにいてたまるか、ということでツタヤに通うのが最近のマイブームなのです。
水曜日はビデオ、DVDが190円で借りることが出来るので最高ですし、
そのツタヤの横のゲーセンがポップンギタドラが4曲100円で最高なのです。
ポップンで出来る最高レベルは26。

環境正反対の世間知らずの女の子二人が心の距離をつめていくハートフルストーリー。
つらい過去を持ちつつもワガママに生きてきた22歳のプー太郎モリーと、
清潔無欠でだけど自分の辛さを認識、表現できない8歳のお嬢様レン。
そんな年齢も環境も違う二人の友情を描いたどこか温かくなるお話です。
テーマの割にゃあ薄いストーリーかもしれないけど、二人のそれぞれの生活の細かい部分に「あぁ、あるある」って感じることもあるはず。うん、西川くんと松本くんは黙っててね。
ひとりは人を保護することによって自己を客観視することを覚え、
ひとりは愛されることによって自己を知ることを覚えた。
親友の出来る瞬間なんて、こんなものなのかも。

シティ・オブ・ゴッド DTSスペシャルエディション (初回限定2枚組) [DVD]

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打って変わって今度はリオデジャネイロのギャングの話。
主人公が少年時代をすごしたスラムから現在までのストーリーを描くことによって、さまざまな登場人物のさまざまな生き様を描きまくる、小説のような描写の連続。見ててマジで飽きない。
ガキがオトナを殺し、男は女を犯す。クスリ欲しさに命を捨てるし、ピストル欲しさに魂を捨てる。
それでも彼らの中には彼らなりの正義があり、それは誰も定義することの出来ない悪と正義によって今日も振りかざされるのだ。
この映画では誰もが主人公なのだけども、準、主人公ともいえる大ギャング、リトル・ジの生々しい生き方は誰もに衝撃を与えるし、これを見たらバカのひとつ覚えみたいに「人間は平等デスー」とか言えなくなるのでざまぁみろ。
んで、どんな大人物でもピストルの一発で死んじまうし、生き物の最後なんて、そんなもん。
これが実話だってんだから面白いよね。だけど仮に実話じゃなかったとしても、これは実話だ。





そういう感じで映画を見るのはすごくいいリラックスになるんですよ。
ソファに寝っ転がってカフェオレでも飲めりゃそれが至上の快楽となるのだから。
さぁ座ろっと。よいしょー







ああああああああああああああああ!