今度はCD。





昨日に引き続き今日は買いたいCDとかのレビュー。
視聴しまくっていいなあいいなあと思いながらも買えないこの絶妙な男心を理解してくれるとうれしいのです。

ディーモン・デイズ (CCCD)

ディーモン・デイズ (CCCD)

IポッドのCMにも使われてるFEELなんたら(覚えてない)をはじめ、低音リズミカルでキッチュな音のはじけ飛ぶ一枚。
プロモビデオをはじめ、宣伝にアニメを使っていて、それがまた空想的な世界観を保ちつつその閉鎖的な音とマッチしているのでこれは買ってもいいかもなCD。
アニメのやつらは全員ゴリラ顔。

Human After All~原点回帰

Human After All~原点回帰

テクノ・パンクを極めたダフトパンクのニューアルバム。こいつもIポッドのCMに使われてる。
Robot Rockやtechnorogyなどに代表される機械的で永遠に続くような螺旋音楽は、耳に残るものの気持ち悪さを植え付け、しかしいつの間にかそのリズムに酔いしれてしまうのだから不思議の一言につきる。
プロモーション映像はゴス系の人にも好かれるんじゃないかな。意外と踊れるテクノで割と気に入った。

Get Behind Me Satan

Get Behind Me Satan

ザ・ホワイトストライプス。剣と魔法の世界に出てきそうな格好してるジャケットだけど、音もそのまま剣と魔法。むしろゴシック。ロリータ。幽霊。アジャパー! 上品な旋律を一瞬で破壊し崩壊し続ける流れに眼を離せなくなりつつも、赤いカーペットに赤ワインを傾けて垂れ流すようなひたすら染まっていく音楽観に底抜けの違和感を感じた。







それにしても僕はとことん買わないなあと思います。
ツタヤで借りるか新星堂で視聴し続けるかなので、逆に家にはあまり聞いた音を残さない癖があるのではないかと考えてしまうほど。
再聴性のある音楽以外はすべて「いい思い出」として扱ってるのかもしれません。
言ってしまうなら、ゆきずりの人と一晩を過ごす、みたいな! キャッ!(*ノwノ*)





暗い部屋でパソコンに向かって何を言ってるのですか僕は。