isigami2005-03-01




ハーレムボーイ☆




とあるロジスティクス系の会社にアルバイトにいったのですが、その現場は僕以外全員女性という実に恵まれた社会環境で、
近年叫ばれている「3K」などとは縁がないと言い切れるこの竹丸ロジスティクス、今後ともお願いしたいところであります。
唯一の男性である僕の仕事は主にダンボールを卸して開梱したり箱潰したり。午前中はそりゃあもう悪戦苦闘以外に表現しようのない絶望極まりない世界。汁だく。



で、数人いる女性の中に一際かわいい女性がいまして。24,5歳くらいでしょうか、垢抜けていて話しやすいタイプだったのですが、





どキツい東北弁で。




いやそれはそれでカワイイんですけどね! あのう、そのう、なんていってるわからない部分もいくつか。「あは、そうですよね…」ってテキトーすぎる相槌を打ったりするしかなかったのですが、そうなると次第に会話の歯車はずれてくるのです。
「(方言)」
「あぁ、確かに量多いですもんねー」
「(方言)」
「まぁまぁ、それはテキトーに」
「(方言)」
「でも、こーゆーやり方もあるんじゃないですか?」
「(方言!!!)」
「あ、なんか変なこと言っちゃいましたかね……」
「(方言!!!!!!)」
「す、すみません……」







なんか困ったら謝るクセがついたのに気づいたのはこの日でした。