isigami2005-02-17




白々しいアドバイスしやがって。




現場系仕事をただひたすら続けていた結果、僕のメガネは見るも無残なキズモノメガネになってしまったのです。


「ひどい…! あたしをキズモノにした責任、取ってもらうからね!」
ごめんよハニー。実はオレ…新しい奴がいてさ…
「!(息を飲む) …そう…あたしの代わりがもういるのね…こうなったら、アンタも道連れにしてやるわァキヒャァー!(エクスカリパーを振り回す)」
ヒィ!



はい、まぁそんな昼下がりの(いつも通りの)妄想はこれくらいにしてですね、
メガネを新調してきました。吉祥寺の某安めのメガネショップに突入し、「メガネ娘をありったけ用意し、殿下にお渡しできる体制を取っておけ愚民の方々ー!」と叫んだところ、屈強な男たち(ボリビア系)2名が事務所の奥からやってきて「奥で話しようヤ。主に、臓器の話とか」えへっ、大統領でも殴ってやるけど臓器提供だけは勘弁な! ってはにかんだ瞬間にロボット変形する屈強な男たち(ボリビア系)2名。


ちなみに今回選んだメガネはひどく太めの黒ブチメガネ。
前までも黒ブチだったのですが、もちょっとオサレにいきたいやん…?
下北系統に、デビューしてみたいやん…?
なんて妄想も甚だしいのですが、とにかく格好とメガネを釣りあわせたいなと。


人が言うに、
「ディレクターっぽい」
「プロデューサーっぽい」
「クラッカー(悪いハッカー)っぽい」
と、とりあえず技術系なイメージしか出てこないのですが、ごめん、僕HPすら作れない体たらくです。
ついでに「編集長っぽい」とも言われたけど、こんにちは、K6編集長(現役)です。




さて、メガネを変えて散々調子こいたあとですが、一緒に選んでくれた友達(21歳女子大生)が何を血迷ったのか「ムシキング(子供向けじゃんけんバトル)をやりたい」と言い出したので、なかばなし崩し的にユザワヤの2階に向かうことになり、道連れ的にやってみることにしました。



やっべーこれ面白いよ。



なんてことをしてくれたんだセーガー(昔っぽく)。
そもそも「やり始めたらハマってしまいそうだからやめよう」リストに入っていたものなのに、カードを手に入れ奥深さを知ってしまった瞬間ユーキャントストップ。
簡単に説明をしましょう。「せんでええ」って言うな。わかってるから。



@自分の「ムシカード」を読み込ませる
@自分の持っている「わざカード」を3つまで読み込ませる
@相手のムシとのじゃんけんバトル、3つの技はグーチョキパーそれぞれに対応
@ムシとわざとの相性もあり、相性がいいほどダメージや効果が上がる
@おおきいムシには割と普通に勝てない



最初に僕が手に入れたムシ(何度変換しても最初に『無視』って出るこのPCを愛しています)はノコゴリタテヅノカブト。パワー100のこのムシではパワー200のヘラクレスオオカブトには勝てない気がしてならないのですが、それでも森の平和のために僕は立ち向かうのでした。



森の妖精ポポ「ひっさつ技(相手はグー)を出してくるよ! 気をつけて!」


よし、じゃここはパーだな。ぽちっ


@相手はチョキ。
ポポ「うわぁ! 大ダメージだ!」


…ま、まぁ外れることもあるよね。次。


ポポ「今度はさっきこっち出したのと同じものを出してくるよ!」


とゆーことはパーか。じゃ、僕はチョキ。


@相手はグー。
ポポ「うわぁ! ひっさつわざで攻めてきたァ!」




『ざんねん きみは まけてしまった』







お前もうホントどっかいってくれ。