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アメリカのロックと違って、日本のロックは青臭いのです。
朝なぜか吉祥寺にぽつんと立っていたので、服とかメガネとか見たいなぁ、買い物とかをしたいなぁ、と空を見上げて思ったのですが、
あいにく開店までは時間があったので、仕方なくぽてぽてと井の頭公園をお散歩することにしました。
なんとなく空を見ながら空気を感じるのが好きです。
冷たく流れる風、柔らかく下りる木漏れ日、足に伝わる土の感触、静の中の小さな喧騒。
絶好のお散歩日和。
もうお店に行くのとかはどうでもよくなり、家まで歩いて帰ることにしました。
最近僕が気に入っているのは日本のロックバンド。
ツタヤで借りたり新星堂で買ったりをしているのですが、力いっぱい楽器に打ち込み、バカすがすがしい詞を叫ぶというのは、聞いてて元気になります。
家まで時間もあるので、調達したCDを聞いていました。
[放課後街道レース]
以前も紹介したツタヤレンタル専用のロックオムニバス。今回は「暴天ROCK編」ということで、アツいバンドを選出してるらしいけど僕には見覚えのないバンドばっかです。(もともと詳しくないですが)
自鳴琴:大和:WRECKing CReW:ASIAN HAND:BANKROBBER PROJECT
THE JERRY LEE PHANTOM:LIDLESS TOYBOX:ephonoscape:セカイイチ:sacra
- アーティスト: マスラヲコミッショナー,遠藤真志
- 出版社/メーカー: おもちゃ工房
- 発売日: 2002/10/16
- メディア: CD
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上のCDではないですが、最近聞いた曲で好きなフレーズがあります。
「生きてる限りは挑戦者だ」 スマイルレンジャー
ただひたすらこれを叫び続けていた彼ら。
そう、どんなことに対しても、どんな小さなことに関しても、諦めたらそこで終わりです。
「生きてる限りは挑戦者」。
知らないことにも、怖いことにも、この言葉があれば勇気が湧いてくるでしょう。
いつか死ぬなら、それまでブザマに挑み続けましょう。
その気持ちさえあれば、きっとなんでもだいじょうぶだから。
だから、自転車に「置くな」って赤く書かれてても諦めちゃいけないんだ。
油性で書くこと、ないのに…ッ!!