キックをしてるエビワラーex、電撃解雇。





青山一丁目のとあるビルが打ち壊しになるので、荷物を全部出して外苑前の事務所に移せっていうバイト。
そして業者さんがぽつりと「こりゃあ朝までかかるかなあ」と言ったのでやる気が失せました。現在午前9時12分。



今回の会社は「CHA キャンドルハウス アオヤマ」という会社らしく、雑貨からブライダルまでを手がける会社っぽいです。「CHA」っていうのは僕のゲーセンでのスコアネームで、「アホ山」って言うと怒られそうです。関係ないですね。
で、なにより最大の特徴はきれいなおねえさんがいっぱいいることでした。最高です。やる気? もう全快。全開。フルパワー。盛るパワー。漏る、パワー。漏れた。漏らシタ!!



いくら荷物がたくさんあるとはいえ、おねえさんのたくさんいるオフィスに物を運べるなら本望です。重い荷物を運んできて、オフィス各部屋にいらっしゃるおねえさま方にこう言うわけです。「あ、これはどこに置くんですかー?」「あ、それはここね。そして、キミは…コ・コ☆」とか言ってお膝ぺんぺん、とかねー! ヤッホウ!!!!!



「じゃ、君はエレベーター係だから」



神も仏もあったもんじゃねえ。
僕はむすっとした顔で地下の搬入口から送られてきた総計50トンもの荷物をただひたすら運び続けるのに徹することになったのでした。あぁくそ。
この移転業者さんのバイトさんと雑談しながらひたすら仕事。もーおねえさんの笑顔が見れないならもうどーでもいいやー。さっさと仕事終わらせて帰ろ。
とか思ってたら「あ、このエレベーター乗ってもいいですかー?」とかね! おねえさん、イラッシャーイ! 「荷物多いですよねー。大変でしょ?」「いえー、仕事ッスから」「今日中に終わりそうかな?」「あ、僕は今日だけのバイトなんでわかりませんけど、多分終わりますよ。つか終わるまでなんで(笑)」なーんて会話をね! しちゃったりしてね!!




そんな、夢を見たんです。(休憩時間でした)




終了はおねえさんたちのとっくに帰った21時。あー寒いあー寒いって言いながら寂しく帰路につきました。




ついでに犬のウンコ踏みました。もう涙も出ない。