7月最後の仕事の日です。借金をしている立場として、7月後半は働きっぱなしでした。
夏風邪をひいたり、筋肉痛になったりといろいろありましたけど、今日が最後。
はりきって、いきまっしょーい☆(辻の真似したラサール石井の顔で


そんな僕に対する仕打ちがこれか。


じりじりと照りつける炎天下、コンクリートで固め続ける業者たち。
反射熱でうだるような暑さに身を悶えながらも僕は電気の配線に勤しんでいました。
肌は焦げ、水分は急激に失われます。髪はどんどん傷み、汗すら蒸発する始末。

「おーいバイト、ちょっと社長から呼ばれてさぁ、違う現場行くことになったからついてきてー」

違う現場!?


来たね、ついに来た。俺の時代がついにきたよ。
この汗くさい現場からようやく開放されてさ、違う仕事に勤しむことができるんだ!
よぉし、僕頑張っちゃうぞー☆


待っていたのは、先ほどの倍に広さの駐車場(将来)でした。


今度待っていたのはネコ*1を数万回往復してコンクリートを届け続けるという、過酷極まりない仕事。
それだけならまだしも、天候は僕たちをさらにいじめぬくのでした。

日射→雨→突風→日射→水蒸発→風邪再発→雨→日射→日射病

とてつもないコンボの嵐。意識は朦朧とし、筋肉は悲鳴を上げ続け、僕はついに倒れてしまいましたとさ。

というわけで、しばらく体調悪いと思います。
色々とめんどくさがると思うんで、知り合いや友達のみんなはそっとしといてください。

*1:手押し台車のこと