でぃずにーしー。


生まれて初めてのっ、
ディズニーシーにっ、
いってきたのだー!!!






のっけからテンション高めです。





さて、実は僕ディズニーランドには何度も行ったことがあるものの、
シーのほうには一度も行ったことがなかったのです。
特に理由はなかったんですが、
大人たるものシーデビューでしょう、と思い
ついでに8月終わる前にいってしまえいとゆーことで8月末にいってまいりました。




結論から言うと、
とんでもねー楽しかった。




まぁ遊園地として楽しいのはもちろんのこと、
ディズニーにって毎度思うのは
やはりオリエンタルランドの運営管理能力の高さが半端ねー! とゆーこと。
完全に「夢の国」を提供する立場のものとして、
一切の妥協を許していないところに好感がもてます。


ディズニーでの従業員の名称が「キャスト」というのは有名ですが、
その「役割」という名に恥じない仕事っぷりはビジネスマンとして見習うべきものもあります。




■転んでしまんだ女の子を男性キャストがひざまづいて手を差し伸べる


そこらを歩くキャストだって立派な王子様。
類を見ないジェントルっぷりを見せられた女の子は、
きっと白馬に乗った王子様をこれからも夢見続けるでしょう。
冗談はさておき、これはホテルマンにも匹敵するサービスの理想形。
ホスピタリティに溢れたキャスト教育の賜物といえるでしょう。
ちなみにこのキャスト、顔だけ見れば裸の大将でした。
いやでも、これは惚れてもおかしくないぜ。



■レストランマネージャーの判断と好意


ファストパスの関係上、時間があまりないというのに
シー内で最も有名なレストラン、「マゼランズ」でのディナーを選択した僕たち。
時間的に厳しいのと彼女が甘いものを食べられないので
コースのデザートを抜いてください、と頼みました。

するとチーフマネージャーと思われる人が席に現れ
「申し訳ございません。デザートを抜くことで価格を変えること等はできませんが、
 それでも宜しければ対応させて頂きます。何もできず、申し訳ございません」
と言う。
もちろんこのままの対応でも十分ありがたいし助かったのですが、
乾杯のお酒を注文したその後チーフマネージャーがまた現れ
「代わりといってはなんなのですが、こちらの一杯はサービスさせていただきます。
 どうぞごゆっくりお過ごしくださいませ」



ここで彼の素晴らしいポイントは2つ。
ひとつは、時間の関係上変更をした客に対し、
柔軟に対応した上でさらにサービスを上乗せしたところ
(まぁ、デザートとアルコールどっちが高いかって話は置いといて)。
ひとつは、きちんとひとつひとつの対応に対し、
マネージャー本人が嫌味なくあらわれて対応したところ。


料理も非常においしかったため、結果からいうと僕ら二人とも大満足でした。
サービスの一杯はもちろん、追加のワインもおいしくいただくことができ、
大いに休め、楽しめたため、その後の夜のアトラクションも楽しむことが出来ました。


ただひとつ言えるのは、食事の時間をあれだけリラックスして楽しめたのは、
まさしく彼の対応が素晴らしかったためです。
彼は「ホール・バックの管理をする」というタスクに加え、
「お客様に快適に食事をしていただくためにどうするか」というプラスワンを
自らに課して仕事をしていたと言えます。



自らの最低限のタスクに常にプラスワンをして提供する。
これはサービス業に関わらず、すべての仕事に通ずるものがあるのではないでしょうか。



一生の思い出になるような楽しさをくれた、ディズニーシーに僕は心から拍手を送りたい。
そう思います。





いやあ、楽しかった!
また行きてー!