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会社の健康診断の日です。
つっても全員並んでがーっと行くのはなく、4,5人でグループになって別の日程行くってもの。
僕は今日だってことで、
検便のアレが出なくて朝早くから四苦八苦してましたよ。まぁお下品。
気づくと先輩たちに当然のごとく置いてかれていたので、同僚と一緒に向かうことに。
スパのよーにきれいなクリニックには、同じような格好をしたオッサンらが右往左往。あ、僕らもこれ着るのね。
身長、体重、視力、血圧などを着々を計る順序で、
その後に初めてのバリウムタイム。
なんかゲップしそうになりながら、いわれるがままにごーろごーろ転がってました。
パンダか。
まぁなんだかんだで順調に思えた僕の健康診断、実は視力の段階で軽くストップをかけられました。
おねえさん「あの、あなた本当に目見えてますか?」
僕「え。」
おねえさん「すべての段階において『わからないボタン』押してたでしょ」
僕「あ」
おねえさん「アレは『わかったボタン』じゃなくて見えないときに押すボタンなんです。全部押してませんでした?」
僕「はい」
おねえさん「もっかいやりますから、ちゃんとしてくださいね」
僕「すいません」
注目すべきは僕のトーク能力のなさです。
「え」「あ」「はい」「すいません」て。