ナンジャタウン

この、グダグダ感。

家でスキヤキ食ってあったかいカッコをし、紅白のＡＡＡが唯一無二のヒットソングを空回りしつつ披露したのを見届けると、僕は西武池袋線に乗り込みました。

友人引き連れやってまいりましたのは１年ぶりのナンジャタウン。
カウントダウンイベントが行われるってんで来てみたんですが、その混雑ぶりといったらナウシカのあのシーンを見ているようにウゾウゾしていてあぁ手持ちに爆弾があったらどれだけ爽快なのだろうなぁ、と思うわけです。

着いたはいいものの年越しまではまだ若干の余裕があったので、
せっかくなので餃子とかアイスを食おうぜ貪り食おうぜというまぁいかにもな流れになったわけなんですが、
餃子とか今ガチ食いすると割と乙る感じなので、アイスのみで軽くいきましょうかねと女性に優しい雰囲気に。
まぁアイスが女性向けかっていうとここのアイスがそんな一筋縄でいけるアイスなわけがなく。
それぞれがそれぞれイロモノアイス買って食すという妙な０５年最後の食事になったわけであります。
僕がチョイスしたのは納豆アイス。え、え、ちょ、ま、トルコアイスでもないのに糸を引くという異例の事態に僕も軽く引き気味で（←かけましたよ）運悪く豆のとこなんか噛んだ瞬間甘さと苦さが共存するエスタークも一撃ではないかという味が口の中に広がり地味に不快ですよ。
食わせてもらったトマトアイスとか普通にうまいし。ファイヤーアイスは一瞬甘いあとにノドで辛くてアイス！　アイス！　って言ったらまたファイヤーアイス食ってループするし始末でこのループは２ループで収めてよかったのです。空気、とかね。

肝心のカウントダウンなんですが。
ナジャブだかデジャブだかデブだかブウだかが白目むきながら踊り狂っているのを黒山の人だかりの遠くから眺めつつ、何故か一人はぐれつつ、なんだかゴチャゴチャした中ノリでカウントダウンしてるみたいですよえ、え、もう？　は、はっぴーにゅーいやー！

ばいばい２００５年。すごくたくさんの経験と思い出をありがとう！
そしてはじめまして２００６年。未熟者ですがどうぞよろしくお願いします。