え、いいの?




就職活動の一環として、僕はイベントディレクターというかプロデューサーの会社に勤めたいと思っていた最中にお世話になった、リンクにもある「イマジネーションプロ みなみかぜ」という会社に再び訪問してきました。
今回は「なぜ僕とゆー学生がこの会社にしつこく食らいつくのか」「こんなイベントをやっているのでまぁヒマだったら見てやってくれないか」の2点を軸にお話をすることに。



約束の午後3時。
表参道の高級でハイソな空気をたらふく吸い込みながらほふく前身で路上を進む僕の姿がありました。未確認進行物体です。
さすがに表参道を歩くわけですから、ダサい格好ではいられません。ある程度のお洒落をしつつ、気づくと服はパンクっぽいのしかなかったのでショックを受けました。まぁ頑張ってカジュアル。
3時5分前に会社のビルにたどり着き、担当のお姉さんである荻上さんに電話。
ううむ3時とはいえ日陰だから寒いなぁ、とっとと話に入りたいところだなぁ。
「あぁ、今ちょっとお客さん着てるから20分くらい待ってて」
チョ待てよッ……!



3時30分には小さな事務所に通されました。もともと現場で仕事を行う仕事なので、事務所に収容できる人数は数える程度。事務のお姉さん2人と荻上さん、そして来客中の社長が紅茶を飲みつつ談笑をしていました。
僕は席に座らされ、まずは何をしにきたかを明確にするために口を開きました。すると、
「あ、ごめん、ちょっと電話」
ケータイが鳴って荻上さんはしばし退席。なんだろなぁ。今日は現場ないつってたから来たけど、まさかこれから現場入りじゃないよな……


「ごめん、南千住の現場いってくる」


いってらっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁい!!
で、社長と今度は話することに。
この社長、なかなか面白い方で、とりあえずモノトーンのライダースーツにグラサンというイケてるおっさん。年は30から40前といったところでしょうか。
「ども、社長のハーレイ岡村です」
「はじめまして、○○大学3年のCHANGです」
いやーこのお兄さんよくしゃべる。一人称に「あっし」とか「オイラ」とか使うあたり好感が持てますし、これはいいところに来たなぁ。
で、話もいいところに来たところで、社長。
「で、就職らしいけどさ」
「はい」
「ウチ新卒とかじゃなくて、中途でバイトから入れてんのね。だから、就職したかったらしてもいいよ」



あれ、決定?



というわけで、とりあえずバイトから入ることになりました。おそらくは南船橋ららぽーとに出没することになると思うんで、頑張ってみよーかなーって。
でも、就職活動はまだまだ続けます。とりあえず新卒のときは大きな企業にはいって揉まれたいし。