バックパッカー




最近知識を蓄えるのが楽しい僕は、なにかとわからない単語を耳をするとメモをし、家に帰ってグーグるという日課が続いています。
経済用語や社会用語が中心なのですが、問題は、調べて納得していても2歩歩けば忘れてしまうことです。鳥以下か俺は。
R25やSPAなどの雑誌を読んで情報が入っていても、それを反芻しなければ意味がありません。日常的に使ってこそ、知識は活きてくるんですね。
そうなると心配になってくるのは結局話のネタが増えていないということです。
ぶっぱなしの会話だと厳しいものがあります。例えば


「へへ、最近株の勉強初めてさぁ、やっぱ今は株や外国為替を使った資産運用の時代だよね」
「へぇ、いくらくらいの投資から始めるの?」
「そうだなぁ、100万くらいかな、えへへ」
「オレはそーゆーのよくわからないんだ、詳しいみたいだからちょっと教えてくれよ」
「うん、えーとね……えーと……」
「ん?」
「あのう……そのう……」
「どうしたよ。早く教えてってば」
「そのう……すみません。」


悲惨。
このような切ない状況にならないためにも、常日頃から知識を蓄え、また日常的に引き出しから出すことを心がけたいものです。



バンコクに集まる貧乏旅行者の中でもっとも有名な安宿街h」
「カオサンロード」





使わない知識の引き出しが出っ放しなのも考え物です。