メガネを変えたい。

そろそろ今かけてる黒ふちメガネを変えたいなと思っているんですよ。
最近めっちゃ太いフレームのメガネが流行ってるじゃないですか。だから僕も流行に乗り遅れちゃまずいかな、って。
なので吉祥寺のハッチを覗いていくことにしました。


ちょっとしたカミングアウトをすると、僕はメガネをかけた女性が無条件で好きでして。


その力たるやかなりのもので、有象無象の区別なく、女性がメガネをかけるだけで僕的評価がある程度ランクアップするというレベルです。
また、メガネをかけている女性のはずした時に出るギャップがまたいいと各界で騒がれているのは当然のこととして、普段かけない女性のメガネ姿を見たいという意味でも僕のツボをつきます。


で、当然メガネのお店ですから、店員のお姉さんもメガネなわけです。


これをパラダイスと言わずしてなんというのでしょうか。
僕は目当てのメガネを探すのを口実にトークを始めました。

「こんにちはー、今日はどんなメガネをお探しですか?」
「そうですねー、フチ太めの黒でしょうかね」
「なるほどー。それじゃあこんなのなんかいかがでしょう?」
「おおー、これいいかもしれませんね」
「でしょう? ちょっとつけてみてくださいよ」
「こうかな?」
「ああー! 似合う似合う!」
「え、ですかー? うーん、どうしようかな」
「私がつけてるのも同じタイプですよねー」
「あ、ホントですね」
「えへへ……じゃ、これ買ったら、おそろいですね☆」
「おー、そうなりますねぇ」
「じゃ……いっそ買わないでメガネごと私をお持ち帰りにして……v」
「よ、喜んでー!」






まぁ、後半が妄想だっていうのはいつも読んでる皆さんならわかると思います。
ごめんね、いつもこんなんで。