JUBEATという、あそび。
音楽ゲームというジャンルが出てもう10年は経ちますでしょうか。
ビートマニアが世間を騒がせ、DDRがニュースに取り上げられ、
ギターフリークスやドラムマニアが根強い人気を誇り、
パラパラパラダイスが失笑を浴びたのも、相当前のことです。
ちなみに私はあれでNight of fireの振り付けを覚えました。
冗談ではありません。あれでNight of fireの振り付けを覚えたんです。
さて、ちょっと前からゲーセンで惚れて、久々にやりこんでる音楽ゲームがあります。
これです。
ユビートと読みます。
その名の通り指を使って操作をする音感パズルゲームのようなもので
16枚のパネルが音楽に合わせて光るので、それに合わせて指で押していくという
もぐら叩きを彷彿とさせる新しいのにセピア色臭のするゲームです。
ある日飲み会の帰りにふらっとやってみたときに衝撃を受けまして。
「これ、音ゲーのくせにやたらスタイリッシュ!!」
そう、インターフェイスから何からとにかくカッコイイ。
しかも何かの楽器になぞらえているわけではないので、無駄なデザインが一切ない。
雰囲気としてはデザイナーズオフィスのタッチパネル式受け付けみたいな。
そして入ってる楽曲が結構メジャーなJ−POPなのでとっつきやすいのも特長のひとつ。
音ゲーやってなかったひともけっこうすんなり入れるはず。
3回もやれば雰囲気つかめる感じで、すごくいいですよ。
ついでに指の運動に最適。
なんかすげースコアラーの方は手をなんかこうカマキリみたいにかまえて
北斗の拳のトキみたいな動きでパネル押しまくってますが
実際は両手10本の指を駆使して押していくので、とくに利き手でないほうの指の疲労が大変なことになります。
これ、けっこう気持ちいい疲労感です。クセになる。
D4ランクから始めて、今ようやくSランクまで来ました。
今度はアルファベットじゃなくてトラ、とかウサギ、とかキツネ、とか
だんだん称号が上がっていくみたいなんで非常に楽しみです。
ユビートいい。
超たのしい。