朝もはよからポケモンの映画を見に行くぞう、ということになり、彼女に「始発で待ち合わせだね☆」とか意気揚々と宣言した結果、


寝坊することに。


死んでしまえ僕。遅くても八時に着くとか言ってたのに、八時に起きるとはいかがなものか。比類なき遅さ。出来るものなら時間軸とか平気な顔で捻じ曲げてみたい。

今年も舞台挨拶を見ようと有楽町に向かったわけなんですけども、全席指定とかいう暴挙に出た日劇。当然知らなかった客の反応は尋常ではなく、各地でブラストバーンとかはねるとかいうポケモンならではの技が炸裂しているので、僕はおとなしくリフレクターをしていた。ハハ、保守的。

結局彼女とコス系知り合いに席をとってもらい、我が物顔で遅刻する僕。で、叱られる僕。
どうやら舞台挨拶は1回目終了後と2回目開始前にやることになったらしく、余裕で見れることになったものの、1回目の上映を待つ時間があまりに苦痛であったことは言うまでもない。


丁度シルフカンパニーがクリアできるくらい時間かかりました。


いよいよ映画が始まるぞうということで、上映前のCMにてポケモンエメラルドとかいう妄想ぶったゲームの宣伝をしておる。ハハ、なるほどドッキリか。などと思っていたらなんか9月16日に出るとか出すとか出ちゃうとか言ってるの。なにそれ、エロすぎ。じゃなくて、早すぎ。
正直初耳でした。単純にホウエンの環境でワイヤレスアダプタ対応というあたり好感触。

2時間経過。

うおう今年の映画の見所はなんと言っても「キモ可愛さ」。2体のデオキシスのまわるメリーゴーランドとか、割と素で悪夢だったからね。あとはレックウザの帰るときの気まずさったらない。すごく居心地悪そうに一声鳴いて帰ったあたり、酔っ払いのおじさんが素に戻った瞬間と酷似してると言っても過言ではない。

映画後はバリヤード先生と千鳥姉さん、ポキモンズの方々とご一緒し新宿までごーごごー。紀伊国屋ハガレンとかいう漫画のヒゲ度を批評したりハンズでコスの材料を見たりお好み焼き屋でラーメン食べたりした。あれ、ちょっとおかしい。

先生や姉さんたちと別れたのちはあゆと共にさにぶーさんと合流。ドトールで映画の感想や近況の話をしたあとにゲーセンに行き、解散。
さにぶーさんより聞いた関係者のみ知らされる映画トリビアを公開して、終わりにしておこう。


ゴンベは名前が確定する前    ゴンゾウという名前だった


みんなもポケモン、ゲットじゃぞ!(ひきつる顔でブリッジをしながら